トーチソング

方向音痴 車に轢かれ

11月7日(月)  このすば

 ひと月ぶりの更新だぜ。
 最近はサークルの会誌製作に追われていて、柄にもなく編集長に就いたからヒイヒイ言ってる。

 近況報告はいったん置いて、「このすば」の話でもしましょうか。

 『この素晴らしい世界に祝福を!』、通称「このすば」。来年の1月にアニメ2期の放送を控えている、「小説家になろう」出身のライトノベル。今年は「リゼロ」もアニメ化したし、「なろう」は大躍進ですね。その「なろう」で、とにかく作品の多いジャンルが異世界もの。停滞した現実世界を一切御破算にして、異世界に逃避する。人生の敗者が、元の世界より文化水準の低い世界で強くてニューゲーム。いかにも「小説家になろう」とするワナビが夢想する話。だけど有象無象のワナビの掃き溜めにも、たまに話の上手い奴がいる。それが「このすば」や「リゼロ」です。

 さて異世界モノでは、主人公がどうやって異世界へ行くかがまず問題になります。「このすば」の主人公カズマは、死んで転生するという形をとります。これがいいですよね。完全に今までの人生を御破算にしてしまう。「リゼロ」なんか、コンビニの自動ドアを通ったら、文脈不在で異世界にワープですもの。また何かの拍子に元の世界に戻ってしまいそうで、怖くて落ち着かないですよね。どうします?「さあ冒険だ!」って威勢よく酒場の扉を開けた瞬間、なぜか元のコンビニ前に戻っていたら。その点「このすば」は心配がない。だってもう死んだんだもの。

 転生の際に、カズマは魔王を討伐する勇者として、なんでも一つだけ欲しい物が貰えます。今までの世界では使命も能力もなかった若者が、その二つをいきなり与えられます。これは嬉しい。だけど、ここで聖剣なんて貰ったら凡百のラノベです。そこでカズマは水の女神・アクアを「物」として授かり、彼女とともに異世界へ旅立ちます。アクアは美人でスタイル抜群、魔法が使えて、そして何より頭が悪い。武器としても女房としても優秀です。

 いざ、魔王討伐の冒険へスタートと思いきや、カズマたちは生活の資金を工面するために働かなければなりません。これもいいですね。ドラクエやってるときに「なんで魔物が金落としていくんだ?」とか考えていた屁理屈オタクへのベストアンサー。働きたくないとか言っていても、いざ汗水を垂らせば充実感を覚えるものです。稼いだ金で飯を食い、風呂に浸かる。労働の代価が目に見える形で返ってくる。しかも寝るときには、最高の女房が隣にいる。肉体労働もへっちゃらさ。

 とはいえ、魔王討伐も大事な使命。そのためにはパーティを集める必要があります。勇者・戦士・僧侶・魔法使い、いわゆる「ゆせそま」が王道ですね。勇者はカズマ、僧侶はアクア。残るは戦士と魔法使い。ダクネスとめぐみんの登場です。ダクネスは金髪巨乳のクルセイダー。おまけにドМで貴族の令嬢。「くっ殺せ」を地で行くメス豚です。やはり工夫に欠けるからか、作中ではそれほど丁寧に扱われない印象があります。めぐみんは黒髪貧乳のアークウィザード。紅魔族という特殊な民族で、指出しグローブと眼帯を愛用する中二病患者です。僕はめぐみんが好きです。

 めぐみんの話をしましょう。
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 かわいいな~。

 まずは外見ですね。素でコスプレしてますからね。民族衣装という感じがまったくしない。帽子もマントも最高にチープ。その赤目もカラコンじゃないの?って邪推しちゃう。黒髪コスプレ美少女…… 好きですね。
 次に内面。真面目で冷静だけど、程よく感性がずれている。主人公とツッコミ合える仲なんです。馬鹿な女神や、妄想でイキ狂ってる女騎士とは築けない関係がある。そして主人公よりは賢くない。設定上、高い知能を有しているけど、あくまで勉強が出来るほうの頭の良さですね。カズマの詭弁強弁に流されるめぐみんはかわいいな~。なんか小学校時代を思い出しちゃう。僕も昔は口が立つほうだったから、屁理屈を並べて誰彼構わず困らせていたんですよ。好きな女の子に対してもそういう調子で、まさに詭弁強弁を振りかざして、彼女の脳裏に少しでも自分を色濃く残そうとしたわけです。好きな子にイタズラしちゃう理屈ですよね。その構図がオタクに優しい形で再現されてるから、気持ちよくなっちゃう。
 あと声もいいですよね。高橋李依さんの、高めに張りながら少し震える感じの声。少女のませた雰囲気と臆病さが再現されている。

 そんな訳でめぐみんが好きなんですけど、これは西野へ向ける気持ちとは違うんですよね。西野には救いを見出いしてしまうけど、めぐみんは違う。僕が好きなのは外見や構図であって、別にめぐみん自体が好きではない。加えてオタクに媚びたキャラクターなので、征服欲が湧いてくる。

 簡潔に言うと、コスプレセックスがしたいんですよね。正確には、めぐみんのコスプレした女とのセックスがしたい。そういう「好き」なんですよ。そこで冒頭の近況報告に戻るんだけど、最近なんか忙殺されていまして。それに加えて交換留学の選考に落ちたりして、自尊心が傷ついていたんですよ。そんな訳でコスプレAVを買っちゃいました。その話をして、今日は終わりにします。
 
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 めぐみんのコスプレした女がセックスしてました。シコれる内容でした。女優も特別可愛くない、というかマスクの眼帯で覆われているし、撮影もブレブレ。そのチープさが最高でした。もっとも、そう評価しないとやってられないところもあるけど。この女優、終始無言なんですよ。最後のほうに「んっんっ」とか声を零してるくらい。正しいですね。僕はめぐみんのコスプレした女とセックスしたいのであって、別にこの女優とやりたい訳じゃないですから。高橋李依と違った声で喘いだり、ましてや嬉しそうに台詞を吐くのは御法度です。マスクと眼帯で顔の大半が見えないのも、ノイズが少ないという点では、かえって好印象ですね。おかげで少し元気になって、こうしてブログが書けました。

よかったよかった。