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トーチソング

方向音痴 車に轢かれ

9月1日(木) 雑文たれながし

 今日は19時からMOVIX京都で『たまこラブストーリー』を観るんだけど、それまで暇だから少し書こうかと。

 京都アニメーション製作の映画『聲の形』が今月公開ということで、それを記念して先日から、MOVIX京都では京アニの映画が連続上映されている。『映画けいおん!』も観ようかな、と思ったけど、上映日前日までサークルの合宿に行ってて疲れていた上に、当日は大雨だったので断念した。僕の大学は和歌山県白浜に宿泊所を有していて、在学生は一泊1000円ちょっとで泊まれるというコスパ案件なのだ。そんなわけでサークルでそこで2泊3日の合宿に行った。宿泊所から徒歩2,3分で浜辺があり、実質プライベートビーチといった素晴らしい環境だが、ギークサークルで海に行くと、どうしても『げんしけん』を思い出す。言うのは恥ずかしいので、実際にこんなことは口にしなかったが、どこかで吐き出したかったので、ここでさらっと書いた次第。調子に乗って浜辺でダブルピースをしている僕の写真を載せようかとも思ったが、ただでさえ少ないブログの読者を減らしたくないので控えておく。
 そういえば『げんしけん』、二代目が完結したらしい。最終話手前までしか読んでいないが、結局、斑目が咲への初恋(?)に蹴りをつけるという茶番がメインだった印象。二代目と題しながら最後まで老害が引っ掻き回したのは、なんだか生々しい。しかし肝心の斑目が、大きな失敗もせずに丸く収まっているらしいのは茶番としかいえない。分かりやすくサークルクラッシュしろ、とは言わんが、斑目が激しく後悔したり、現役会員から唾を吐かれる、みたいなシーンがあったっけ?『Spotted Flower』で幸せになってるんだから、せめて本編では踏み抜いてほしかった。ひと通り読み直してから、改めてしっかりケチを付けたい。
 さて、『たまこラブストーリー』を京都で観られるのは、個人的にはとても嬉しい。これが公開されたのは2014年の春で、当時の僕は浪人生だった。しかも二浪だった。一浪の時に予備校で知り合ったオタクは見事に合格し、京都で快適オタクライフを満喫していた。二浪時は宅浪だった僕は、唯一ツイッターで外界と接触していたのだが、ツイッターを開くとそのオタクが楽しそうに『たまこラブストーリー』の話をしているのだ。第一志望に受かって京都で一人暮らしを送り、京都が舞台のアニメ映画を観るのが羨ましくて仕方なかった。二年越しでそれが実現するのは、嬉しいものだ。当時の僕は悔しがりながら、親の目を盗んで池袋の映画館で観たのだが、京都への憧れもあって、ものすごくいい映画に思えた。今日はそういうバイアスなしに、素直に楽しめるかもしれないし、逆に現実の京都に1年以上触れてきたせいで、ファンタジーに興醒めするかもしれない。f:id:euauo:20160901181417j:plain
  背景だけなら日常だからね

 映画の内容について覚えているのは、"By always thinking unto them."というニュートンの言葉で始まり、恋を万有引力になぞらえて、りんごなどの様々な象徴を通して描いていったということ。TVアニメ『たまこまーけっと』のキーワード"Everybody loves somebody."から繋がるテーマだが、映画のほうは文字通り青臭いまでのラブストーリーだった。ニュートンが考え抜いた末に、「最初からそこにあった」万有引力に気付いたように、主人公・たまこは長年の淡い恋心に少しずつ気付いていく。たまこと相思相愛になる少年・もち蔵は芸大の映像系を志望していて、彼の作るいかにも学生らしい映像作品が、二人の青いラブストーリーとシンクロする。近くにヒロインがいながら「東京の大学に行く」と宣う彼を、当時の僕は「落ちろ、浪人しろ」と呪ったものだが、無事に受験を終え、着々とおじさんに近づいている今なら優しく見守れるかもしれない。そういえばヒロインと離れて映像の道を往く姿は『いちご100%』の真中淳平に通じるが、二作にアナロジーは……まあ、なさそう。いずれせよ、観るのが楽しみだ。
 
 まだ時間が残っているので、アニメに関連して今期見ているアニメの話をちょろっと。
 まず『ラブライブ サンシャイン!』。前作『ラブライブ!』と同様、内容がないようという印象。夢に向かって頑張る女子高生を見て、「あぁ~、いい子だなぁ~。かわいい~」って言い続けるのがもっぱら。それぞれのキャラクターがμ'sのメンバーの後継者なのが明らかだったり、約束された人数で約束された勝利を掴みに行っていて、その焼き直し感が露骨すぎて笑ってしまうけど、脚本が前作と同じ人間だからこそできるんだろうね。国立高校が大した手を打たず廃校→田舎の高校が統廃合、とか現実によせた補正もあるけど、ちっちゃな発電機2つで体育館の電気を長時間まかなってたり、相変わらずのガバガバ描写も健在。ライバルが曲がダサい上にA-RISEより魅力に欠け、加えて失礼で小物感に溢れてたり、怪我が原因でステージで失敗した3年生が、下級生の東京遠征が振るわなかったのを自分たちの失敗と同じ類に扱ってたり、黒澤ルビィは姉のことが好きなはずなのに、その姉がリーダーだったアイドルユニットの名前を忘れている池沼だったり、不満や引っかかるところもありますが、楽しんでます。前作の2期は、二浪の時に暇つぶしに見ていた記憶があって、当時余裕のない僕はそのガバガバな内容にブチ切れてましたが、大学生の今は余裕があるので、彼女たちを応援しています。
 続いて『NEW GAME!』。しれっと過酷な労働環境を描いてるけど、脳を溶かしながら見ているので気になりません。最近、ねねっちの行動様式が子供というか、よつばと同じだと気づいた。「おとななので!」とか言ってたり、いきなり職場に来たり、だいたい同じじゃない? EDで登場人物たちがみんな白い服を着て草原に佇んでいるのを見ると、みんな過労で死んだのかな、とか思っちゃう。
 『甘々と稲妻』は『よつばと!』大好きおじさんが嫌いなわけがなく、楽しんで見ています。でも最新2話を見ると、ことりが全力で犬塚家の味を上塗りしてて、ちょっと引いちゃった。そりゃつむぎも泣きますわ。犬塚公平はもともと食に関心が薄い上、娘で頭がいっぱいだから、死んだ妻の味を再現→娘が喜ぶ!って簡単な構図しか頭にないんですかね。バランス感覚なさすぎでしょ。原作では、つむぎちゃんは小学生になったわけですが、これからことりを闖入者と認識し出すのが楽しみですね。ちなみに父娘漫画の元祖『よつばと!』が今月の電撃大王に載っていたのですが、あさぎと一緒にビニールとかでドレスを作ってて、完全に女の子になってました。とーちゃん、さびしくなっちゃった。
 あと、高校の友人の薦めで『ReLIFE』を見始めた。アマゾンプライムで最新話まで公開されてて、3話まで見たんだけど、ブチギレた。主人公は二浪で大学入学後、大学院まで進学して、現在ニートの27歳。ひょんなことから外見だけ17歳まで若返って、1年限りの高校生活、すなわちReLIFEを送る。

は?????

 おい○本、覚悟しとけよ。ReLIFEなんて必要ないことを俺が証明してやる。明日の20時にはお前のいる北海道まで行くからな、首を洗って待ってろ。

 そうそう、北海道に行きます。明日の夜から7日の夕方まで滞在して、そこから帰省の予定。東京には一週間ほどいるから、暇なら遊んでやって。
 そろそろ出かけるし、今日はここまで。バイビー。